大谷翔平だけが二刀流で成功できた、戦略的理由がヤバすぎた…
プロ野球の世界で活躍する選手の多くは、その選手の特徴を表すいわゆる「二つ名」が多く存在します。
例えば、日米通算で4000本を超えるヒットを積み重ねた野球界のレジェンドのイチロー選手であれば、その巧みなバットコントロールから「安打製造機」。
同じく日米通算507本塁打を記録した松井秀喜氏であれば、その恐るべきパワーから「ゴジラ」などがあります。
そして、メジャーリーグの舞台で大活躍をしている大谷翔平選手。
この選手の特徴を表す二つ名は「二刀流」で間違いないでしょう。
現在はMLBで投打ともに目覚ましい活躍をしています。
しかしなぜ大谷翔平選手は日本のみならず、最高レベルのMLBでも二刀流として活躍することができるのでしょうか。
確かに大谷はアマチュア時代から投打ともにインパクトのある選手でした。
花巻東高校時代、投手としては高校3年生の夏に160キロを計測したことで大きな話題となりました。
また打者としては高校通算56本のホームランを打ち、高校3年時に出場した春の選抜甲子園では当時大阪桐蔭で現阪神タイガースに所属する好投手、藤浪晋太郎からもホームランを放っています。
しかし、アマチュア時代に投打で活躍しても、プロの世界でも投打ともに活躍した日本人選手というのは存在しません。
どんなに良くても投手が打席に立つ機会のあるセ・リーグなどで「バッティングがいい投手」と言われる選手がいるのが精いっぱいでした。
そんな中、どうして大谷翔平選手「だけ」が初めてプロの世界で「二刀流」として成功できたのか、その理由に迫っていこうと思います。
#大谷翔平
#二刀流
#オオタニサン