【米国特派記者リポート6月8日】大谷翔平 連敗脱出へ「1番・DH」で出場 試合前にはブルペンで調整
エンゼルスは8日(日本時間9日)、本拠地でレッドソックスと対戦、大谷翔平投手(27)は「1番・DH」で出場した。対する投手は右腕イオバルディ。対戦成績は9打数1安打4三振になっている。フィル・ネビン監督代行は1番起用の理由を「シーズン序盤にもうまくやっていた。今日は彼にとって最適の場所だと思う」と説明した。
また試合前には9日(同10日)のレ軍戦先発に向けブルペンで25球の投球練習を行った。いつもより強めの投球で直球とスプリットの調整に時間を割いた。ネビン監督代行は今後の大谷の起用法について「同じだ。私たちは毎日会話をしている。彼はとても素直に自分の健康状態について話してくれる」と、マドン前監督と同様の方針を示した。その上で「彼は自分のスケジュールを決める権利を得た。誰もがわかっているように前例のないことだ」と全幅の信頼を寄せた。
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