【MLB打撃練習方法（バッティング）】/バットをセンター方向に長く出すためのドリル
現在メジャーリーグのチームにてマイナーリーガーの育成やメジャーリーグサイドにおいても実際に行われているドリルの紹介をします。
これはバットの芯の軌道を長くセンター方向に出すためのドリルとなっています。（スイングパスの確認ドリルです）なるべくネットに近づいて置きティーを設定して下さい。
その後ネットにボールが当たらないようにセンター方向へ強いライナーを打ち出します。ネットがあることで、よりセンター方向への意識を強くすることができます。
※打者の技術力を高めて行きたい場合はこの動画よりも更にネットに近づいた状態でスイング練習を繰り返して下さい。右打者の場合ネットに打ったボールが当たる場合はインパクトに対してバットのヘッドが垂れて入っていると言うことになります。また打球がまっすぐセンター方向にライナーではなくて、レフト方向にフックして出てしまう場合はバットがボールに対して外回りしていると言う状態を示していますので、このドリルを行うことで打球の方向や質から打つボールに対してどのようにバットを入れて打ったか？が良く分かります。
by BMI Inc. スタッフ
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